計算ミスをしないために
2022.06.01
こんにちは!塾長の鋤柄貴洋です。
数学や理科のテストで、「計算ミス連発しちゃった。もったいない!」と後悔することはありませんか?
今回は数学や理科の計算において、計算ミスをしないためのコツを3点お教えします。
① 最初は途中式を飛ばさずに書く
「時間がない」「書くのがめんどくさい」といった理由から、途中式を省略することはありませんか?
まだ問題に慣れないうちに、途中式を飛ばしてしまうと思わぬミスを起こしがちです。
最初のうちは、「マイナスをプラスに変換する時」や「カギカッコを外す時」に、途中式を省略せずに書いてみましょう。
この2点を実施することで、ミスを減らすことができます!
ただ、数学では早く解くことも重要です。
練習するうちにミスが減ってきたら、途中式を省略することを考えます。
自分のミスを分析して「ここの変形でいつも間違える」という箇所を見つけて、そこだけは丁寧に書くようにしましょう。
その他のところは、途中式を省略して時間短縮しましょう!
② テスト中に見直しをする
テストで時間が余ると、まだできてない難しい問題を考えて時間を使っていませんか?
難しい大問を解くより先に、計算の多い問1、問2の問題を間違えてないか見直してみましょう。
解けない問題に時間を割くよりも、解けたはずの問題で点を落とさないようにしましょう。
点数アップにつながります。
③ 計算のトレーニングをする
計算はトレーニングをすると上達していきます。
数学というと、「ひらめきが大事」で、天性の才能に左右されるものと思われがちです。
普段からトレーニングをすることで、誰でもより速く、より正確に解くことができるようになります。
初心に帰って小学校で習った「足し算・引き算・かけ算・割り算」をたくさん練習しましょう
私のおすすめは、百ます計算です!
計算ミスをしないためのコツを3点解説しました。
よく計算ミスをしてしまう方は、ぜひ取り組んでみてください!